ノラネコの部屋

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リップクリームを塗っても唇が荒れる人必見!正しい使い方はこれ!


唇のカサカサに効くリップクリーム。

でも、リップクリームを幾ら塗っても、

唇のカサカサが止まらない

という人がいます。

むしろ、

リップクリームを塗ると、

唇がひび割れてしまう、

という人も。

何とか唇が荒れないリップクリームを

見つけたい

そう思って、あちこちのおすすめ記事を

鵜呑みにして、色々なリップクリームを

試してみるものの、

なかなか良いものが見つからない

そんな方は、

もしかしたら、

リップクリーム選びを間違えている、

のではなく

リップクリームの塗り方に、

問題があるかもしれません。



リップクリームを塗っても唇が荒れる人必見!正しい使い方はこれ!

リップクリームを塗るのは縦が基本。

知ってました?

なんとなく、リップクリームは

横にすっと塗る人が多いんですが、

この塗り方だと、

唇の荒れが酷くなる事があるんです。

何故かというと、

唇のひび割れって縦に入りますよね?

そこに、リップクリームを横に塗ると、

そのひび割れを横に広げる形になって、

余計、唇のひび割れが酷くなってしまう

そんな可能性があるんです。

そこで、口唇のひび割れを抑えて

カサカサを無くすためには、

リップクリームは縦に塗りましょう

イメージとしては、

口唇の皺やひび割れに沿うように、

口唇に対して縦に塗って行きます。

たったこれだけで、

口唇のカサカサが酷くなったり、

荒れが広がったりする危険性を

かなり軽減出来ます。

まず、リップクリームを買い替える

のではなく、塗り方を縦塗りに変えてみましょう。




リップクリームを塗っても唇が荒れる人必見!正しい使い方はこれ!

リップクリームを柔らかくする

リップクリームって、結構硬いですよね。

それを塗りつけようと頑張ると、

逆に口唇を痛めてしまいます

そこで、

なるべく柔らかい、

潤いのあるリップクリームを…

と探したくなる訳ですが。

まずは、

手持ちのリップクリームをソフトに

塗る方法があります。

それは、

リップクリームを温めること。

軽くお湯にさらすとか、

事前に肌に密着させておいて

体温で温めるだけでも

結構柔らかくなります。

勿論、リップクリームを

柔らかくしておいたとしても、

塗るのは縦塗りで!

リップクリームを塗っても唇が荒れる人必見!正しい使い方はこれ!

リップクリームの効果を最大にするために

口唇が荒れてカサカサの時に、

絶対にやってはいけない事があります。

ひとつは、口唇を舐めること。

手元にリップクリームが無い時など、

カサカサを防いで潤いを与えるために

口唇を舐めたくなりますが、

これは逆効果。

かえって口唇の荒れやカサカサは

酷くなってしまいます。

次に、口唇の皮がカサカサになって

固くなってしまった時に、

これを無理やり剥いて剥がすのも

NGです。

どうしても剥がしたくなるのですが、

我慢しましょう。

舐めてはいけないのと同様、

口唇を過度に擦ることのないように

気をつけましょう。

口紅を落とす時に強く

こすりすぎたりすると、

口唇の荒れやカサカサの原因に

なります。

こうした点を気をつけて、

普段の生活を改善した上で、

リップクリームの塗り方を変え、

それでもダメなら、

リップクリームや口紅の種類を

変えてみる、

というのでも遅くは無いかと思います。




リップクリームを塗っても唇が荒れる人必見!正しい使い方はこれ!

口唇を保湿する

口唇の荒れを軽減するだけでなく、

口唇の荒れを予防する方法として

普段から口唇を保湿しておく方法も

おすすめです。

やり方は簡単!

準備するものは以下の通り。

・蒸しタオル

・ラップ

・保湿剤

蒸しタオルは、

水を充分含ませたタオルを、

耐熱容器に入れて、電子レンジで

30~60秒(お好みで)温めます。

ラップは、食べ物を冷蔵庫に入れる時に

使う、アレですね。

保湿剤は、色々試して、

お気に入りを見つけて下さい。

おすすめは、

ワセリン、はちみつ、ココナツオイル、

オリーブオイル、など。

リップクリームをそのまま使っても

良いです。

ワセリンは、ボクサーが試合中に

傷に塗るやつですね。

薬局で買えます。

このためにわざわざワセリン?

って思うかもしれませんが、

擦り傷や切り傷の際には、

絆創膏よりもワセリンの方が役に立つ

くらいなので、ひとつ買っておいても

損は無いです。

やり方は、蒸しタオルを口唇に1分間

ほど当てて、蒸します。

蒸しタオルを外したら、保湿剤を

口唇に塗ります。

5cm×10cm程度に切ったラップを

口唇に当てて、3~10分くらい放置します。

3~10分経ったらラップをはがします。

ラップを剥がす時に口唇が引っ張られて

逆に傷付いてしまうように感じる時は、

・保湿剤の塗り方が薄かったり、

満遍無く塗れていない。

・放置時間が長すぎる

・保湿剤が適切ではない。

可能性がありますので、

自分に合ったやり方に調整して行きましょう。

蒸しタオルをいちいち作るのは面倒くさい

という方は、

蒸しタオルを省いてもいいのですが、

その場合は、お風呂上がりにやると良いでしょう。

なるべく、口唇が潤っている状態で

パックをした方が効果も上がりやすく、

トラブルも少ないです。

 

勿論、効果には個人差がありますし、

皮膚の病気などが原因の場合も

ありますので、

上記の試みをしてもなお、

症状が変わらない場合は、

速やかに医師の診断を仰ぎましょう。