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赤ちゃんの頭皮が臭くてカサカサでフケが出る場合の対処

2017年03月02日

赤ちゃんの頭皮がカサカサになる原因

赤ちゃんの頭皮が臭くてカサカサでフケが出る…。
なんだか酷い表現ですが、生後半年くらいまでは
結構ありがちなことなんです。

赤ちゃんの頭皮が臭くなったり
カサカサになるのは、そのタイミングによって
原因も変わります。



赤ちゃんの頭皮が臭くてカサカサでフケが出る理由
その1:生後3~4ヶ月くらいまで

生後3からヶ月くらいまでの間に発生する
赤ちゃんの頭皮のカサカサの原因は、
乳児脂漏性湿疹
と呼ばれるものです。

生まれたばかりの赤ちゃんは、皮脂の分泌が
非常に活発なのですが、その割に、毛穴の発達は
不十分です。
そこに、洗い方が不十分だったりすると、
この皮脂が毛穴を塞ぎ、湿疹が出来てしまう
のですね。

これは一過性のものなので、自然に治っては行く
のですが、初めて見るお母さんは驚いてしまいますし
身体には出来ずに首より上に出来るものなので、
顔や頭の洗い方に問題があるのではないかと
思ってしまいますよね。

そして、一生懸命洗えば洗うほど、実は脂漏性湿疹を
悪化させてしまう、という可能性もあるのです。

見た目はともかく実際にはかゆみは無いので、
頭皮を清潔に保っていれば、そのうち自然に
落ち着きます

あまり過剰に意識して、一日に何度も洗ったり
すると、頭皮を痛めてしまう事もありますから
注意しましょう。

特に、かさぶた部分を無理に剥がそうとするのは
禁物です。
かさぶたの上を優しく撫でるように洗うとか、
事前にふやかして、汚れが落ちやすいように
しましょう。

赤ちゃんの頭皮が臭くてカサカサでフケが出る理由
その1:生後4ヶ月くらいから

生後4ヶ月から半年くらいを過ぎると、お母さんから
貰い受けたホルモンの影響が減ります。

当初は母体のホルモンの影響で過剰なほど
皮脂が分泌されていたものが、段々落ち着きます。

しかし、外界の刺激に対して赤ちゃんの頭皮は
あまりに薄く繊細です。

このため、肌が乾燥し、炎症を起こしてしまいます。

これが、乳児性乾燥湿疹と呼ばれる症状です。
乳児脂漏性湿疹と違い、この乾燥性湿疹は、頭皮以外
にも現れる事があります。

カサカサの違和感やかゆみから、赤ちゃんが自分で
かきむしって悪化させてしまう事もあります。

この乾燥性湿疹を改善するためには、まずは
頭皮の保湿、そして頭皮を清潔に保つことが必要です。

赤ちゃんの頭にカサカサのフケが出たりすると、
驚いて一生懸命に頭を洗いたくなりますが、
洗いすぎは禁物です。

これは赤ちゃんだけでなく大人にも言える事ですが、
例えばシャンプーを使って頭を洗うと、
その洗浄力が強すぎるあまりに、必要な皮脂まで
をも、洗い流しすぎてしまうことがあります。

もともと皮脂が不足して起きる湿疹なのに、
その皮脂を洗い流してしまったら、むしろ
逆効果ですよね?




フケを落とそうとして頭を洗えば洗うほどフケが
ひどくなる、というパターンは大人でもよくある
事なので気をつけて下さい。

なので、頭皮を清潔に保つことが大切とは言え、
頭皮を洗いすぎない、皮脂を流しすぎないように
気をつける事が大切です。

赤ちゃんの敏感な頭皮を、大人用のシャンプーで
洗うなんてもってのほか。
薬用シャンプーであっても、です。

使うなら必ず赤ちゃん用の低刺激シャンプーを。
そしていきなり強く洗ったりせず、
しっかりふやかしてから優しく洗いましょう。
大人も赤ちゃんも、頭皮を強く洗うのは、
何の意味もありませんから。

そして、使うなら赤ちゃん用のシャンプーを、
と書きましたが、実は頭皮を洗うのに
シャンプーは必需品ではありません

実は、お湯で頭を洗うだけでも、
不要な皮脂や汚れは充分に落ちたりする
のです。

ですから、毎日シャンプーを使うのではなく、
普段はお湯だけで洗い、たまにシャンプーを
使う程度で良いと思います。

これは何も頭皮だけの話ではありません。
お肌全体、洗いすぎないようにすることが、
実はお肌を守ります。

刺激の強い石鹸などで毎日洗うのは止めて、
普段はお湯だけで洗い、使う時は低刺激の
石鹸を良く泡立ててから、泡で洗うように
気をつけましょう。



赤ちゃんの頭皮が臭くてカサカサでフケが出る
対策:頭皮の保湿

大人の洗髪の記事でも書きましたが、
頭皮を保湿するのには、
まずは洗いすぎないこと。

しかしその一方で、頭皮を清潔に保つことも
必要です。

ですから、なるべく刺激の少ない洗い方を
気をつける必要があるわけです。

特に、カサカサやフケがひどい場合、
それを落とそうとして無理に洗ってしまうのは
最悪です。

シャンプーを使う場合でも、事前に良く
泡立てて、泡でそっと洗うようにします。

しかし、それでは充分に余分な皮脂や
フケ、カサカサが落ちないと感じる人も
いるでしょう。

そんな時は、事前に頭皮に蒸しタオルを当てて
汚れをふやかしておくようにしましょう。

また、頭皮の保湿をするために、
オイルを使うのも有効です。

低刺激なベビーオイルや、
オリーブオイル、
ココナツオイルなどをごく少量、
シャンプー前、出来れば30前くらいに
頭皮に塗っておきます。

これらのおいるは頭皮への親和性が
高いので、肌に浸透して、保湿します。

ただし、アレルギーなどがはっきりして
いない時期ですから、もしも異常が
発見されたら、すぐに使用を中止して
下さい。
また、肌への刺激が少ない洗髪という
点では、シャンプーに気をつけると
同時に、水に気をつけるというのも
アリです。

少し面倒ですが、台所の浄水器で浄水を汲んで、
ぬるま湯くらいに温めて、
浄水のお湯で頭や身体を洗ってあげます。

水道水はどうしても塩素の刺激が
ありますので、敏感な赤ちゃんの肌には
刺激が強いのです。

小さな赤ちゃんのいる家庭でしたら、
お湯も浄水化出来る浄水器なども
ありますので、こういった設備を
導入する事も考えてみても
良いかもしれません。
ただし、もしも、肌がただれたようになって
来たり、かゆさが酷いように思われたら、
自己判断で市販のクリームなどを塗る前に、
医師の診断を仰ぎましょう。