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冷え性はグッズに頼らず改善出来る~冷え性を改善する入浴法 

2017年02月27日

冷え性の改善に、お風呂で身体を温めるのは間違い?

冷え性で手足が冷たくて辛い時、
お風呂に入ればとりあえず温かくなりますよね?

でも、その入り方、間違っているかも?

人間の身体には、体温を一定に保とうと
する機能があります。




冷えた身体を温めようと頑張っている所に、
入浴によって急激に体温が上がれば、
今度は身体は一生懸命体温を
下げようとします

入浴が逆効果になってしまうとしたら
悲しい話ですよね?

でも、正しい入浴をすれば、
冷え性はぐっと改善出来るんです。

まず、どの入浴法にも共通する、
注意点を挙げます。

それは、

お風呂の上がり方

・・・入り方ではなく、
上がり方が重要なんです。
入浴それ自体は、確かに身体を
温める良い方法です。

しかし、上に挙げたように、
入浴して体温が上がると、
身体は体温を下げようとします。

その具体的な方法は、発汗

発汗とは、汗をかいて、
その汗が蒸発する気化熱で
体表の温度を下げる、という
温度調節機能。
風呂上がりに汗が残っていると、
その気化熱でどんどん体温が奪われて
しまいます。
ですから、風呂上がりは、しっかりと汗を拭く
ということを意識しましょう。

特に、足の指の間の汗などは、
意識して拭かないと、いつまでも残りがちです。

冷え性改善に五本指ソックスが効く
と言われるのは、この、指の股の汗を
ソックスが拭き取ってくれるから、なんですね。

冷え性を改善する入浴法
その1:半身浴

半身浴は、きちんと実行すれば
かなり冷え性体質を改善する力があります。

半身浴の方法は、

ややぬるめのお湯に、
15~45分、
ゆっくり浸かります。
温度は38~40度くらい。

30分前後の長時間無理なく入れる温度にします。
お湯は、みぞおちの下くらい。
心臓まではお湯に入れません。

上半身が寒く感じる方は、
時折肩までお湯に浸かるか、
肩にタオルなどを掛けて入ります。

個人的におすすめなのは、
お風呂の蓋を半分閉めて、
その上にタオルを敷き、
読書する方法です。

これなら、30分くらい、あっという間です。




半身浴を長くすると、大量に汗をかきます。
ペットボトルの水を浴室に持ち込んで
途中で水を飲んだり、お風呂から上がった後、
しっかり水分補給するように気をつけましょう。

ただし、冷たい水を一気に飲んでは
勿体ないです。

出来ればぬるま湯。
水を飲むのであれば、少しづつ、
口の中で温度を上げてから飲むように
しましょう。
また、家族が全身浴をしている場合は、
お湯を抜くのは勿体ないので、
洗面器をひっくり返して浴槽に入れ、
椅子がわりにすればOKです。

冷え性を改善する入浴法
その2:足湯

40度~42度くらいのやや熱めのお湯を
洗面器などに入れます。

服を着たまま椅子に座って、
足だけをくるぶしあたりまでお湯に浸けます。

15~30分くらい、
身体がポカポカして来るまで続けます。

温度が下がって来たと思ったら、
やかんなどに用意しておいたお湯を
足します。

洗面器だとちょっと狭い、という方は、
少し大きめの桶を用意して頂くか、
専用の器具なども売っていますので、
利用するのもいいでしょう。

風邪などで体調が悪いときも、
半身浴だけでもすれば、
身体が温まりますし、体力も奪われませんので
おすすめです。

汗をかきにくいと感じたら、

少量日本酒やホットワインを飲むという手も。

冷え性を改善する入浴法
その3:交互浴

42度くらいのやや熱めのお湯を
浴槽に張ります。

まず、シャワーで冷水を身体に掛けます。
いきなり全身は辛いという
方は、ぬるま湯でもいいですし、
手足だけ水を掛けてもいいです。
次に、浴槽に入ります。
お湯に浸かる時間は90秒前後。

90秒経ったら外に出て、
シャワーで水を浴びます。
時間はやはり90秒前後。
全身が辛ければ手足だけでもいいですし、
水でなく、ぬるま湯でもいいです。
再びお湯に浸かります。

以下、同様に90秒くらいづつ、
お湯に浸かるのと水シャワーを繰り返します。

水とお湯それぞれ3~5回くらい繰り返し、
最後は水を浴びて出ます。

この、最後に水を浴びて出る
というのがポイントです。

そんな事をしたらかえって冷えてしまうのでは?
と不安に思うかもしれません。
しかし、実際は逆です。

本当に身体が芯からぽっかぽかになります。

これはどういうことかというと、

最後に水を浴びる事で、血管が収縮し、
汗も引く事で、体温を逃がす仕組みが
働かなくなり、体内に熱が閉じ込められる、
ということなのです。

しかも、入浴と水シャワーを短時間に
交互に繰り返すことで、血管は
拡張と収縮を激しく繰り返します。
これが、ポンプのように機能して、
全身の血流が改善されるのです

酷い冷え性の方でも、交互浴をすると、
手足の末端までぽっかぽか、という効果を
実感される方は多いです。

冷え性の改善には本当におすすめ
入浴法です。

ただ、冬場とか、冷水を浴びるのはちょっと、
という方は、最後に手足に冷水シャワーを掛けて
お風呂を出るだけでも効果はあります。
最後に血管を収縮させることで
湯冷めも防止しますので、
風邪の予防などの面でもおすすめです。



冷え性を改善する入浴法
まとめ

短時間にさっと入るだけでは、
むしろ身体は冷えてしまいます。

上に上げたような入り方なら、
身体は芯から温まります。

そして、温まった身体の熱を失わないように、
風呂上がりはしっかりと汗を拭いて、
更に汗が出ないよう、厚着をし過ぎない事も
重要です。

効果的な入浴法で、冷え性とは無縁の

ぽっかぽか体質を手に入れちゃいましょう!