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おからパウダーをご飯に混ぜてダイエットするならこのルールを守れ!


おからパウダーをご飯に混ぜてダイエットするならこのルールを守れ!

おからパウダーは最強のダイエット食材

豆腐を造る過程で出来るおから。

言ってみれば搾りかすなわけですが、

栄養は豊富だわ、

食物繊維は豊富だわ、

糖質は無いわ、

カロリーは少な目だわ、

食べて満腹感は得られるわ、

と、

ダイエッターにとっては本当に強い味方

 

特にその食物繊維は、

食物繊維が豊富な食材の代表格である、

ごぼうのなんと2倍!

 

私も初めておからをダイエットに使って

その便通効果に驚愕しました。

普段便秘に悩んでいる方にも、

おからパウダーは本当におすすめです。




 

おからパウダーをご飯に混ぜてダイエットするならこのルールを守れ!

なんで、おからじゃ無くておからパウダーなの?

おからダイエットと言わずに、

おからパウダーダイエットと言うのは、

2つの理由があります。

 

一つは、

パウダー状にすることで、

より多くのおからをお手軽に摂取出来ます

おからを50グラム食べるには工夫が必要ですが、

パウダーにしてしまえばかなりお手軽になります。

 

二つ目は、

おから自体が生もので、傷みやすいということ。

パウダーにしてしまえば、

1週間以上余裕でもちますから、

週に1度作ってタッパーに入れておけば、

お気軽におからを摂れます。

 

おからパウダーをご飯に混ぜてダイエットするならこのルールを守れ!

おからパウダーの使い方

おからパウダーを使ってクッキーを使ったり、

おからパウダーのレシピは数多く作られています。

 

でも、わざわざおからパウダーを使って

何かを作るというのは、

イベント的には良いのですが、

普段のダイエット食材としては

なかなか長続きしないのではないでしょうか。

 

おすすめは、

おからパウダーで何かを作るのではなく、

おからパウダーのちょい足しです。

 

ご飯にそのまま掛けたり、

おかずに掛けたり。

 

おからパウダーを作っておいて、

タッパーに保存しておけば、

毎食、ご飯に掛けるだけですから、

絶対に長続きしますよね?




 

おからパウダーをご飯に混ぜてダイエットするならこのルールを守れ!

おからパウダーの作り方

おからパウダーは、

スーパーなどで市販されています。

 

しかし、おからパウダーちょい足しダイエット用には、

自作をおすすめします。

 

何故なら、市販のおからパウダーは、

ものにもよりますが、

あまりにも細かい粉末過ぎて、

ちょい足しにはあまり向かないのです。

 

もちろん、違和感なく食べられる方もいるでしょうけど、

あまりに乾燥している上、

微粉末という感じのものが多いので、

食べるときに茶碗の周りに粉が飛び散ったり(笑)、

口の中に貼りついたりで結構大変。

 

これが原因でおからパウダーダイエットが

続かなかった人もいるくらい。

 

でも、おからパウダーは簡単に自作出来ますし、

ちょい足しにはむしろ自作した方が食べやすいので、

ぜひおからパウダーの自作をお勧めします。

 

おからパウダーの作り方は、

200度のオーブンレンジに、

耐熱皿に載せたおからを入れ、

30~90分くらい、

時々かき混ぜながら、

お好みで加熱します。

 

たったこれだけ。

味付けなども一切無しです。

 

加熱時間が短いと、

水分が多く残り、

パウダーとは言いにくい感じになり、

加熱時間が多いと、

焦げやすくなります。

 

個人的には少し焦げる程度が

好きなので、

20分に1度くらいかき混ぜながら90分加熱します。

 

オーブンレンジを使うのが嫌な方は、

フライパンにクッキングシートを敷いて、

その上で20~30分乾煎りします。

 

出来上がったら、冷まして、

タッパーなどの容器に入れて

冷蔵庫で保存します。




 

おからパウダーをご飯に混ぜてダイエットするならこのルールを守れ!

おからパウダーをご飯にちょい足しする時のルール(1)

ルールと言うほどの決まりでは無いのですが、

おからパウダーを使って、

ダイエットを成功させたいのなら、

おからパウダーを掛けるご飯は、

冷やご飯、をお勧めします。

 

冷ましたご飯は、

おからパウダーを掛けなくても、

それ自体、ダイエット効果があるといわれています。

 

その理由は、

ご飯が冷めることで、

レジスタントスターチ

という、難消化性でんぷんが生じます。

 

これは、小腸では消化されず、大腸まで届くでんぷんで、

消化されないことでカロリーが抑えられ、

血糖値が上がりにくくなる、

ということです。

 

もうひとつは、

冷ご飯だと、硬くなっていたりするので、

必然的によく噛んで食べることが増え、

食べすぎを防ぐ効果があると言われています。

 

この為、減量が必要なボクサーは、

冷ご飯しか食べないという選手も多いです。

 

ただ、私が実践したところでは、

冷ご飯だけでは思ったようなダイエット効果は、

残念ながら出ませんでした。

 

しかし、おからパウダーと組み合わせる事で、

そのダイエット効果は優れたものになります。

 

おからパウダーをご飯に混ぜてダイエットするならこのルールを守れ!

おからパウダーをご飯にちょい足しする時のルール(2)

個人的な経験ですが、

ごはんやおかずにおからパウダーをちょい足しするようになると、

その効果が楽しくて、

ついついご飯に掛けるおからの量が増えてしまいます。

 

しかし、

おからパウダーは食物繊維が豊富とは言っても

そこには大きな落とし穴があります。

 

それは、食物繊維には

水溶性食物繊維

と、

不溶性食物繊維

の二種類があり、

このバランスを考える必要があるのですが、

おからは特に不溶性食物繊維が豊富なので、

水溶性食物繊維は別途、

意識的に摂る必要があるのです。

 

ちなみに、水溶性食物繊維の多い食品は、

エシャレット、

にんにく、

ゆず、

ごぼう、

納豆、

などで、

アボカドやオクラ、いんげん、さつまいも

なども良いです。

 

オクラと納豆を混ぜて、おからパウダーを掛けたご飯と

一緒に食べれば最高!ということです。

 

おからパウダーをご飯に混ぜてダイエットするならこのルールを守れ!

おからパウダーをご飯にちょい足しする時のルール(3)

食べてみると分かりますが、

おからパウダーの吸水力は凄まじいです。

この為、腸内でおからパウダーが水分を吸ってしまい、

逆に便秘になる方がいます。

 

ですので、おからパウダーをダイエットに使う方は、

普段の水分補給を多めに意識しましょう。

 

おからパウダーをご飯に混ぜてダイエットするならこのルールを守れ!

まとめ

おからパウダーはダイエットにとても優れた食材。

ダイエットだけでなく、健康促進にも役立ちます。

 

毎日のご飯にちょい足しするだけで手軽に摂れる

おからパウダーですが、

・ダイエット目的なら冷ご飯に掛ける

・水溶性食物繊維の多い食材を一緒に食べる

・水分補給をしっかりする

ということを意識すると、

さらにその効果を強く発揮出来ます。